CoDシリーズで近接攻撃が存在することは多くの人が知っていると思います。しかし戦闘で使いこなしているかと聞かれて「はい」と答えられる人は少ないでしょう。
頭で分かっていても使えない。それが近接攻撃です。
近接攻撃を使いこなせるようになると、至近距離での戦闘で大きなアドバンテージを得ることができます。今回はそんな近接攻撃の歴史や使いこなすための練習方法について解説していきます。
近接攻撃とは
近接攻撃はデフォルトの操作設定でR3ボタンを押し込むことで繰り出すことができます。
過去作品での近接攻撃はナイフが主流であり、当たれば1撃で敵を倒すことが出来ました。しかしBO3では近接攻撃が「殴り」に変更されました。この変更は最新作のBO4にも引き継がれています。
近接攻撃が殴りになったことによる1番の変化は敵を倒すことがかなり難しくなったことです。
ナイフは当たれば無条件で敵を倒すことが出来ましたが、殴りは背後から攻撃しない限り、敵を倒すのに2回殴る必要があります。そしてこの「近接攻撃を2回当てる」というのがとても難しいのです。
理由は簡単で、近接攻撃を2回繰り出す前に敵に倒されてしまうからです。近接攻撃で敵を倒すのが難しくなった結果、至近距離でも銃の撃ち合いが主流になり、近接攻撃は存在感を失っていきました。
近接攻撃の使いどころ
殴りに変更されてからほとんど使われなくなった近接攻撃ですが、殴り1発のダメージを見ると1つの使い道が見えてきます。では殴り1発のダメージはいくつでしょうか?
答えは145です。
プレイヤーの体力は150なので5以上体力が削れている敵に殴りを当てた場合、ナイフと同様に1撃で倒すことが出来ます。気づいた方もいるのではないでしょうか?
そうです!弾を1発当てたあとに殴りをすれば1撃で敵を倒せるのです!これがBO4での近接攻撃の使い道です。
弾を4~6発当てるよりも弾1発̟+殴り1発当てるほうが早く敵を倒せます。しかも今作は敵が近接攻撃をしてくる可能性が低いです。
積極的に殴りを使って至近距離での戦闘を有利にしていきましょう!
近接攻撃の練習方法
近接攻撃の練習にはカスタムゲームを使います。それでは設定や、やり方について説明します。
1.体力の設定を145以下にする(殴り1発で倒すため)
2.銃は普段よく使うものを使用してください(殴りモーションが銃ごとに多少異なるため)
3.殴り以外は使用禁止です(銃を使っては殴りの練習になりませんからね笑)
上記のことを守って敵を殴り倒しましょう。50~100人ほど倒す頃には近接攻撃を出す意識や、パンチの届く距離が身についているはずです。
実戦に近い状態で練習したい人や、すでに近接攻撃の感覚がある程度身についている人は、体力を150にしたまま弾1発+殴りで敵を倒すといいですよ。
殴りを使いこなすコツ
近接攻撃の基本が身についた後はちょっとしたコツについてです。
狭い建物内や曲がり角では、殴りを使うことを意識する
冒頭でも書いたように、いざ試合が始まると近接攻撃を使うことを忘れてしまいがちです。最初は狭い建物内や曲がり角だけでも殴りのことを意識するようにしましょう!
弾1発→殴りの順番を守る
殴りを使うときは弾1発→殴りの順番を守りましょう。なぜなら殴りのモーションが終わってから銃を撃つまでには時間がかかるからです。
殴り→弾1発を当てるのは殴り2発を当てることと同じくらい難しいです。必ず弾1発→殴りの順番を守るようにしましょう。
敵に近づきながら殴る
後退しながら殴るより敵に近づきながら殴ったほうが当たり判定が敵に吸われて当てやすいです。突然の接敵でもひるまず敵に近づいて殴りを叩き込みましょう!
それでは「殴り」の習得、頑張ってください。
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